受験生の皆さんは、志望校をきちんと決めていますか?
志望校を決めている人とそうでない人では、勉強へのモチベーションが大きく違います。
早めに志望校を絞っているだけで、有利に勉強を進めることができるのです。
今日は高校を決める際の、5つのポイントをご紹介します!
これを機に、自分の行きたい高校をしっかりと決断しましょう!
自分の学力と成績
自分の学力と成績をもとに、志望校を決める生徒は非常に多いです。
当たり前と言えば当たり前ですが、最後まで志望校をなんとなくしか考えていない生徒は、自分の実力で行ける高校に流されていく場合が多いです。
この「流されて決める」ことはおすすめしていません。
たしかに自分の実力で行ける中から高校を選ぶ必要はありますが、その中から自分が行きたいと思える理由を考えてみましょう。
理由もなく進んだ先で嫌なことがあったとき、後悔しか残りません。
つらい中でも頑張るためには、どんな理由でも自分で決断することが大切です。
自分の学力や成績で行ける+自分なりの理由を考えてみましょう!
大学進学率
将来を見越している生徒は、大学の進学率を気にしてみてはいかがでしょうか?
将来自分のしたいことや夢に近付くためには、大学はきっと欠かせない存在のはずです。
大学を早くから考えておくことは、大学受験の時に必ず役に立ちます。
また日本で大人になったとき、学歴はかなり重要になってきます。
高学歴を一つの指標として、勉強を頑張るのもいいかもしれませんね。
部活動
学生と言えば部活!
自分のしたい部活動を参考に、選んでみるのも面白いです。
- 部活をするための施設は整っているか?
- 顧問の先生は信頼できそうか?
- 部活の実績は?
- 青春が送れそうか?
部活動は学生ならではの体験です。
もし頑張りたいと思える部活があれば、それを基準に高校を選んでみましょう。
校風や学校行事・カリキュラム
校風もまた、一つの大事なポイントです。
落ち着いて勉強をしたいのに、体育会系でバリバリ暑苦しい学校だったり。
学校行事を楽しみたいのに、勉強一辺倒だったり。
校風や学校行事が合わないと、3年間我慢した生活を送る羽目になります。
高校のカリキュラム(シラバス)も要チェックです。
自分の興味のある授業や学科があるか、確認をしておきましょう!
興味のない勉強ほど身の入らないものはありません。
自分で選べる高校生活、できる範囲で理想を追い求めましょう。
環境
上記がピンとこなかった生徒は、環境を気にしてみましょう。
家や学校から近いだけで、通学がかなり楽になります。
高校生の年間授業日数は約200日
もし片道1時間の高校に行くとすると、年間400時間も移動に使うことになります。
400時間もあれば、何か他のことができそうですよね。
しかしあえて遠い高校に行って、道中を楽しむという考え方もあります。
新しい発見や出会いがあるかもしれません。
設備や施設が充実していることもプラスポイントです。
私の通った高校は扇風機すらなく、夏と冬は過酷でした(笑)
一部のトイレは汚かったりある部屋は廃れていたり・・・
田舎だったので仕方ありませんが、東京なら充実した施設がある高校がたくさんあるはずです!
高校を決める理由が思いつかない場合は、環境をよく比べてみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
高校選びは流されて決めたり、親や先生に言われて決めるたりする生徒が多いです。
ですが自分で決めた方が、嫌なことがあっても頑張れるときがあります。
義務教育を終えるこのタイミングだからこそ、自分で決める大切さを知りましょう!
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