契約書にサインをするウサギ

【初めての方は要チェック】家庭教師のトラブル5選と対策

家庭教師を依頼する際、トラブルは絶対に避けたいですよね。

しかし、どうしてもトラブルが起きてしまうことがあります。

とくに低価格や学歴につられて家庭教師を依頼すると、トラブルに巻き込まれてしまうことが多いです。

家庭教師を上手に利用できると大きな費用対効果を得られますが、セールスを鵜呑みにして失敗してしまった話をよくお聞きします。

この記事では、家庭教師を依頼するうえで起こりうるトラブル5選とその対策についてお伝えします。

初めて家庭教師を依頼する方はもちろん、実際に家庭教師を頼んでいる方もトラブルが起きる前に確認しておきましょう!

 

 

① 講師の遅刻や無断欠勤

家庭教師とのトラブルで多いのが、講師の遅刻や無断欠勤です。

無断欠勤は論外ですが、遅刻が常習化している講師の方がいます。

ほんの数分だけ遅れてくると、親御さんからも声を掛けにくい場合が多いです。

そういう講師に限って授業の終わりの時間はきっちりと守るので、親として少しずつ不満が溜まっていきます。

このトラブルは、大学生講師によく見られます。

まだ社会人経験のない大学生は、時に信じられない行為をしてしまうことがあります。

その場合は毅然とした態度で対応しましょう。

 

 対策と解決策・・・

  • 授業開始の時間を必ず確認し、規定の時間は授業をしてもらう。
  • 派遣されている講師の場合は、会社に連絡をする。
  • 学生ではなく、社会人の講師に家庭教師を依頼する。
  • 無断欠勤は返金・解約を請求する。

 

 私がやっていること・・・
前日と当日に授業の確認連絡を行っています。
生徒の都合で授業開始が遅れたとしても、授業の開始から必ず規定時間は授業を行います。
授業料金は後払いなので、急なお休みでも費用は掛かりませんし安心安全です。

② 講師の経歴詐称

中には、経歴を偽って講師をしている方がいます。

家庭教師の契約欲しさに、経歴を偽ってしまうケースです。

「○○卒だから契約したのに全然違った・・・」

というトラブルにつながりかねません。

家庭教師とご家庭の関係は全て信頼の下で成り立っています。

経歴詐称はお互いの信頼関係が崩れてしまう行為です。

学歴を参考に家庭教師を依頼したい方は、注意しておきましょう。

 

 対策と解決策・・・

  • 依頼する前に学生証や卒業証書を見せてもらう。
  • 証明証がない場合は、在学中の実績や写真などを見せてもらう。
  • 写真もない場合は、話から自己判断をする。

 

 私がやっていること・・・
ホームページに自己紹介を載せています。

講師紹介①

また個別に卒業証書や在学中の実績をお見せすることも可能です。
ブログ記事に私のことはいろいろと書いておりますので、気になった方はぜひご覧ください。

③ お金のもめごと

お金に関してもトラブルが起こりやすいです。

契約に曖昧な部分があると、後々大きなもめごとにつながります。

例えば、低価格な授業料金だから家庭教師をお願いしたのに、高額な教材を買わされるケースがあります。

その他にも「追加の教材や補修が必要だ」と言われて、金銭を後から請求されることも。

さらには、講師との相性が合わず途中解約しようとしても「残りの月謝を払ってくれ」や「途中解約は手数料が発生する」と言われる場合もあります。

 

 対策と解決策・・・

  • 授業開始前に、必要な教材とその費用を確認する。
  • 1万円以上する教材は買わない。教材1冊の値段相場は、高くて3,000円前後です。
  • 入会金と月々の諸経費(登録料や管理費)の内訳を聞いておく。
  • 途中解約の方法と費用を明確にしておく。

 

 私がやっていること・・・
必要な費用は授業料金だけです。
入会金・解約金・月々の諸経費は一切掛かりません。
教材と交通費は必要な方のみお願いしております。
教材は1冊1,000円前後です。交通費は中央区・江東区にお住いのご家庭は掛かりません。

授業料金

授業料金は月末にまとめてお支払いとなります。
どのような理由でも授業を行わなかった場合、その分は頂きません。
入会金や解約金がないので、お試しの1か月だけやテスト前だけの受講も、多くの方がご利用しています。

④ 自宅で授業ができない(してほしくない)

自宅にいきなり講師を呼ぶことに抵抗がある方も多いのではないでしょうか?

例え講師であっても、初対面の人を家に上げるのは不安になりますよね・・・

また授業を開始した後でも、在宅ワークや来客の予定で講師を自宅に招けなくなることがあります。

そんなご家庭の事情で講師を呼べないときの授業は、キャンセル扱いになるのか?振替ができるのか?その分の授業料も支払うのか?

家庭の事情で授業ができないときの対処法を知っておきましょう。

 

 対策と解決策・・・

  • 初めての授業や自宅で授業ができないときは、近くのカフェやファミレスで行う。
  • オンライン授業をお願いする。
  • 授業のキャンセルや振替のルールを、講師と家庭の双方で確認しておく。

 

 私がやっていること・・・
カフェやファミレス・公民館など、机と椅子がある場所ならどこでも授業を行っています。
オンライン授業も実施中です。
オンライン授業なら、お得なコース料金があります。

オンライン授業

ご家庭の事情で講師を呼べず授業ができない場合でも、キャンセル料金は頂きません。

⑤ 成績が上がらない

家庭教師を依頼するからには、子供の成績が上がってほしいですよね。

なのに「成績が伸びない!」となると親御さんとしては納得がいきません。

講師を変えたいと思い始めてしまいます。

しかし考えなしに講師を変えても、同じことの繰り返しになりかねません。

どんなに凄腕の家庭教師でも、成果が出るまでには時間が掛かる場合があります。

また成績が向上していなくても、子供の勉強に対する気持ちやモチベーションに変化が表れている場合は、もう少し続けてみてもいいかもしれません。

週の授業時間にもよりますが、信頼できる講師なら半年くらいは待ってみましょう。

逆に子供と相性が悪い場合や不信感を感じた場合は、早めに講師を切り替える必要があります。

 

 対策と解決策・・・

  • 講師とコミュニケーションを十分に取る。
  • どのように授業を進めているのか、親御さんも把握する。
  • 学習計画とそのゴールを明確にして、共有する。
  • 信頼できる講師なら、焦らずに子供の様子を見る。
  • 講師としっかりとコミュニケーションを取ったうえで、問題が解決できない場合は講師の交代をお願いする。

 

 私がやっていること・・・
最初の体験授業後に子供の苦手ポイントとその改善策・目標達成までの学習計画をお伝えします。
通常授業が始まった後でも授業ごとに、授業の様子と今後どのように勉強を進めていくのかお話しします。
授業後のライン報告も行っているので、いつでも授業に対するご要望をお聞きすることができます。
親御さん・子供とのコミュニケーションを第一に、不透明な授業にならないように勉強を進めています。

まとめ:一番大切なこと

個人的に一番大切なことは、講師とのコミュニケーションだと思っています。

それも体験授業をしてくれた社員の方や電話先の相手ではなく、実際に授業をしてくれる講師とのコミュニケーションです。

家庭教師会社の多くは、体験授業と実際の授業の講師が違うので注意が必要です。

講師としっかりとコミュニケーションが取れていれば、上で述べた5つのトラブルはほとんど起きないでしょう。

 

家庭教師は上手に活用することで、塾よりもコスパのいい習い事になります。

しかし、家庭教師選びで失敗する方が多いのも事実です。

今回ご紹介した5つのトラブルと対策方法をしっかりと理解したうえで、家庭教師を依頼してみましょう。

どうしてもトラブルが解決できないときや他に不安なことがある場合は、遠慮なくお問い合わせください。

対策と解決策をお伝えいたします。

 


 

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