第2回定期考査【英語の見直し】~有明中学校~

さて、前回の記事から引き続き第2回定期考査の見直しを行いましょう。

今回は英語の見直しです。

英語は分からない単語・表現・文法が、少しずつ蓄積していく科目です。

そのせいで何が分からないのか分からない生徒が多くいます。

問題を一つ一つていねいに見直して、分からない原因を見つけ出しましょう!

 

第2回定期考査 英語1

 

最初はいつものリスニングです。

「他は無理だけど、リスニングはなんか解ける」

と言っている生徒で、正しく聞き取れている生徒を見たことがありません。

中学生にとって、リスニングは対策(勉強)をすることが滅多にない分野です。

ですが難易度は年々難しくなっていきます。

つまり勉強もせずにきちんと解けることは決してありません。

受験を見据えるならば

「なんとなく解く」

から

「正確に聞き取って解く」

に変えられるように、少しずつでいいので勉強に取り組んでみましょう。

 

第2回定期考査 英語2

 

大問4~8は、単語・表現・文法の問題です。

今回の試験が難しく感じられた要因の一つは、選択問題が少なくなっていることが考えられます。

答えの選択肢があればとりあえず答えることはできますが、ない場合は自分で考えるしかありません。

アウトプットができない生徒は、かなり苦戦したことでしょう。

アウトプット練習は英語が苦手な生徒にとって、手が出しにくい勉強です。

なぜなら何を勉強をしていいのか分からないからです。

そういったときには先生に確認して、単語・表現・文法の何が分かっていないのか教えてもらいましょう。

自分の分からないことを知ることから始めてみると、少しは勉強に取り組みやすくなるかもしれません。

 

第2回定期考査 英語3

 

大問9~11は教科書本文・長文問題でした。

これまでの基礎問題が分からなかった生徒は、当然ここも苦戦したはずです。

少し長くなってきた文章に、面食らった子もいるかもしれません。

長文読解をスムーズに解き進めるためには、読み方のコツを掴みながらひたすら演習するしかありません。

急にできるようになるものではないので、長期的に見据えて計画的な勉強を行いましょう。

スラスラ読めるようになると、英語がもっとおもしろく感じられるはずですよ!

 

第2回定期考査 英語4

 

最後はいつもの英作問題が出題されています。

文書を読み取り、自分の言葉で書く。

インプットとアウトプットの両方が試されます。

見直しをする際はここまできちんとできるように、不安な単元を確認理解しておきましょう!

 

どの科目もそうですが、英語は特に知識の積み重ねの要素が大きいです。

テスト範囲だけを勉強しては、内容が分からないことが多々あります。

見直しをする際は過去の単元までさかのぼって、取り組むように意識しているといいかもしれません。

 


 

【自由な考え方で、勉強を楽しもう】

東雲・有明・豊洲・辰巳を中心に、江東区で指導中!
楽しく勉強して、目標を達成しよう!

 

ラインを追加する

東京家庭教師 ライン QRコード

>江東区専門の家庭教師

江東区専門の家庭教師

東雲・有明・豊洲・辰巳を中心に、江東区で家庭教師を行っています。
江東区なら交通費は無料!
授業料金だけで指導可能です。

アメリカの大学生活と都内でのプロ塾講師の経験を活かし、生徒の可能性を引き出します。
自由な考え方で、勉強を楽しみましょう!

このサイトでは
生徒の授業風景、勉強方法、日々の出来事、 etc...
たくさんの情報を発信しているので、ぜひチェックしてみてください!

CTR IMG