先週有明中学校は、今年度2回目の定期考査が終了しました。
生徒に話を聞いてみたところ、やはり前回よりも難しかった様子。
夏休み十分に勉強ができていない生徒が、特に苦戦していました。
とはいえ過去を嘆いてももう遅いです。
今回の試験に少しでも分からないところがあった生徒は、必ず見直しをしておきましょう。
まずは中学2年生の数学です。
ご覧の通り左半分には計算問題がずらり。
大問1で躓いた生徒は、必ず基礎を見直しましょう。
今回の場合は文字式のルールから確認した方が良さそうです。
中学1年生に学習した文字式ですが、2年生でも間違った理解をしている生徒がいます。
中学生になって登場したXやYの文字たち。
今後さらに難しくなって行く手を阻みますよ。
最優先で見直しをして、確実に理解しておきましょう。
右半分の大多数も、方程式・連立方程式の計算がきちんとできる子なら解けたのではないでしょうか。
逆に言うとここで間違えた生徒も、基礎ができていないと言わざるを得ません。
移行や代入の仕方、分母の払い方など方程式を解くうえで必須となるスキルを、今一度確認しましょう。
中学3年生で一次方程式は二次方程式に進化します。
そのときに絶望しないためにも、今しっかりと復習しておきましょう！
裏面には文章問題が出ています。
一見難しそうに思えますが、出題の仕方はとても易しいです。
焦らずに順番に解けば、必ず解けるはずです。
文章問題が苦手な生徒にありがちな、考え方が分からない場合は先生に確認しましょう。
いくら考えても分からないときは、素直に聞くのが一番早いです。
文章を読むためのコツや考え方があるので、先生に聞いてどんどん吸収していきましょう！
今回の試験の難易度は、決して高いものではなかったように感じました。
レベルの高い応用問題はなく、基礎についていろいろな形式で問われています。
個人的には80点以上は確実に取れるように、解き直しを頑張ってほしいです👍
「そんなの無理！！」
と思う生徒は後々また後悔する前に、ぜひ一度お問い合わせください。
勉強のやり方からしっかりと一緒に学んでいきましょう！
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