先日の記事でご紹介した高校1年生のS.W.くん。
高校生になってから初めての定期試験の結果が返却されたので、こちらもお伝えします。
高校の新しい先生たちから出題されるテストには、まだ手探りで挑戦するしかありませんでした。
しかしこれまでの頑張りは、きちんと成果になって表れたようです!
前回の記事を読んでいない方はこちら。
タイトルにもなっていますが、早速結果からご紹介したいと思います。
96点で学級1位でした!!
90点以上を取れたことも学級で1位になったことも、中学時代を通してどちらも初めてです!
まさか高校生一発目のテストで、このような結果を残せるとは思いもよりませんでした。
ご両親も大喜びで、S.W.くんはかなり褒められたそうです(笑)
学校でも英語の先生に褒められたらしく、嬉しそうにしていました。
平均点は64点だったので、決して簡単なテストではありません。
その中で96点を取れたことは、とても誇らしいです!
一応あと2問正解すれば100点でしたが、惜しかったですね・・・
間違ったのは単語の問題。
うーん、そこは少し残念。
とはいえ素晴らしい結果であることには変わりないので、S.W.くんには胸を張ってほしいと思います!
細々しい単語までしっかりと覚えることは、次回の課題ですね😉
前回の記事でもご紹介しましたが、中学生のときのS.W.くんは英語が苦手の生徒でした。
そこから約2年の時を経てこのような結果に至ったわけですが、何も特別なことはやっていません。
特殊な学習法を行ったり、短期間で学力が伸びるような手法を用いたりしてはいません。
週1回の授業と宿題を継続してきただけです。
というか短期間で本当の意味での学力が向上する方法はないと思っています。
本質的な学力、つまり考える力を身に付けるためには継続あるのみです。
それでも2年は長過ぎると思いますか?
生徒と接していると思いますが、2年なんてあっという間ですよ。
まあこれは個人的な体感なので違う人もいるとは思いますが、2年で変われるなら短いものではないでしょうか?
結果を焦りすぎては、良くなるものも悪くなるかもしれません。
勉強に対する焦燥感はマイナスに働くことの方が多いです。
もちろんテスト前に少しも焦らない生徒はどうかと思いますが(笑)
変化を焦り過ぎず、でも学びは続けていく。
きっとこれは大人になっても続いていくことだと思います。
最後に高得点を取った生徒あるあるをお伝えしましょう(笑)
それは調子付くことです。
自信が付くことは大変よろしいですが、調子付いてしまうと問題ですよ。
なぜならこれまでの継続をやめてしまうからです。
自信はやる気となり更なる勉強へと促してくれますが、調子に乗ると楽な方に逃げてしまいます。
そうなると結果がどうなるかは目に見えています。
良い結果を残した次のテストで、また元に戻ってしまうお調子者を何度も見てきました・・・
残念極まりないですね😔
そうはならないように、S.W.くんには引き続き勉強を頑張ってほしいと思います!
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